オーガニック?有機?ナチュラル?

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オーガニックと有機の違いはなんですか?

「有機」=「オーガニック」で同じ意味です。

現在、日本において、国がオーガニック基準(有機JAS規格)を決めているのは、「有機農産物」「有機加工食品」「有機畜産物」「有機飼料」の4種類です。
栽培方法、使える肥料、製造方法、使える食品添加物などの公的基準です。

一方、国でオーガニック基準を定めていない水産物、コットンなどの繊維、コスメティクスなどは、表示責任者が、「有機」「オーガニック」の根拠を持って表示します。

とくに近年、「オーガニック」という言葉は、”モノ”だけでなく、住居や音楽にも使われています。
これは、健康や環境への配慮が食べ物だけにとどまらず、あるがままの自然なライフスタイルを目指す方が増えてきたということでしょうか。

オーガニックとナチュラルの違いは?

オーガニックとナチュラルは少し違います。

分かりやすく言えば、オーガニックは人為的な生産や生活の方法であり、ナチュラルは天然物・自然物そのものを指します。

例えば栗。
栽培期間中に肥料やその他の人為的管理をしていればオーガニックの範疇、何もしないで落ちた栗の実を拾うだけならナチュラルです(自然採集物も有機農産物としてオーガニック認定は可能)。
また魚でいえば、養殖ハマチはオーガニックになり得ますが、海で獲れたハマチはナチュラルでありオーガニック認定にはなりません。

このように、オーガニックとナチュラルは人為的活動によるものかどうかで区別されます。
細かい話をすれば、土を耕すのも、種を蒔くのも、草を取るのもオーガニックの範疇です。

「では、自然栽培とはなんなの?」という声が聞こえてきそうですが、一口に自然栽培といっても色々な方法があり単純ではありません。
が、その多くは、「自然の摂理を模倣した人為的栽培」と表現できるので、上記で示した定義でいえばオーガニックの範疇と言えそうです。e222d8c7eeed212c30c5876ec6b377af_m

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